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2009/9/14 月曜日

箱根温泉旅行…(その2)

Filed under: 近況 — Reiko @ 0:30:04

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まだ寝ている人を起こしたくなかったので、廊下の途中にあるトイレに寄り、「女湯」があるその先の階段を上がろう…とした瞬間、階段の少し手前にあった段差につまずき、階段の一段目の角で顔面を思いっきり強打してしまいました。

「アイタタタ…!」
顔を覆うと両方の鼻の穴からボタボタと血が落ちてきました。
「大丈夫ですか?」
掃除をしていた従業員の方が、慌てて飛んできてタオルを数枚貸してくれました。

鼻や口の周りの感覚が無くなり、見る見るうちに鼻や口が腫れあがりました。タオルで冷やそう…と浴室に入り、鏡を見ると鼻の横と鼻の下、上唇が切れてそこからも出血しています。

「大丈夫? 部屋で少し休む?」
後から起きてきた友人たちが部屋まで運んでくれ、切れたところにカットバンを貼り、鼻にカット綿を突っ込んで、みんなが温泉や朝食を済ませている間、従業員の方が持ってきてくれた保冷剤でずっと冷やし続けました。

何とか鼻血が止まったので、朝食代わりに買ってきてくれた「ウイダーinゼリー」を飲み、顔の腫れとカットバンを隠すようにマスクをして宿を出ました。

「大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫! ゴメンね。心配かけて…」
今日のスケジュールをこなしているうち、何だか血生臭い…とマスクを取ると、マスクの内側が血で真っ赤です。 上唇をめくると、内側がパックリ切れ、その両サイドが内出血で紫色に腫れていました。

そのうち顔の痺れが取れてくると、あちこち痛み始めてきました。
でもせっかくの旅行なのに、みんなに気を遣わせては申し訳ないので、痛みを我慢し、夕方家に帰ってから近くの救急病院に行きました。

幸い骨折の心配も無く、その頃にはもう出血も止まっていたし、口の中の傷は治りも早く、もし傷が残ったとしても、目立たない場所だから問題ないだろう…ということで、傷み止めの薬だけ出してもらいました。

それにしても…あの「段差」というよりも、生来の粗こつ者と、睡眠不足と、久しぶりの旅行ではしゃぎすぎたのと、あらゆる原因が重なっての今回の怪我…。

明日の朝にはあちこちに青あざが出来ているかもなぁ…。
それまでに帳簿と仕事も進めておかなくちゃ…!

箱根温泉旅行…(その1)

Filed under: 近況 — Reiko @ 0:07:14

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昨日は目覚まし時計をかけた時間よりも30分も早く目が覚め、シャワーを浴びて朝ご飯をしっかり食べ、新宿駅の集合場所にも30分早く着き、無事に高校時代の友人たちと合流して「箱根湯本」に着きました。

バスや登山電車を乗り継ぎ、まったりと昼食をとった後、様々な美術館や「ガラスの森」で展示物を鑑賞し、夕方温泉旅館に到着しました。

廊下に畳が敷かれていて、その上を素足で歩く、ちょっと変わった造りの旅館で、その廊下のところどころに高さ5cmほどの段差があるのです。

「夕飯前にひと風呂浴びてくるね」…と友人たちはさっそく温泉に入りましたが、私は朝出る前にシャワーを浴びてきたし、夕飯後に予約しておいた露天風呂に入りたかったので、その時は温泉に入りませんでした。

夕飯を食べに行く時「色々なところに段差があるから気をつけてね」と仲間に注意され、美味しい夕飯を食べた後、みんなで露天風呂に入り、その後深夜の1時過ぎまでおしゃべりして布団に入りました。

そこまでは良かったのです。
思ったよりも気温が高く、慣れない浴衣を着て寝たせいか、汗びっしょりで目が覚めました。時計を見ると朝の7時前です。

朝食時間は8時からなので、その前にサッとシャワーを浴びて着替えてしまおう…と、着替えや化粧道具を持って、浴室に向かいました。露天風呂の方ではなく、昨夜入らなかった、廊下の突き当りの階段の上にある「女性用の女湯」です。

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